根据日本朝日新闻8月7日报道,日本已经与英国製薬大手アストラゼネカ社达成向日本提供1億2千万剂的疫苗的协议,如果不出意外的话,该疫苗将最快于1月份在日本进行接种,该疫苗已经于今年7月通过了临床的安全试验。但从加藤厚労相叙述中可以得知,该疫苗将不会免费接种。
全篇原文如下:
新型コロナウイルスによる感染症の予防ワクチンについて、加藤勝信・厚生労働相は7日、英製薬大手アストラゼネカ社から日本国内向けに1億2千万回分の供給を受けることで基本合意したと発表した。開発が成功すれば、来年1~3月にまず3千万回分が供給されるという。
厚労省によると、ワクチンは原液を輸入するほか、国内メーカーに原液の製造を委託し、国内で供給するという。接種回数はまだ決まっていないが、1回か2回とみられ、仮に2回接種であれば6千万人分となる。
ワクチンは同社と英オックスフォード大が開発を進めており、7月に初期の臨床試験(治験)で安全性と免疫反応を起こす効果が確認されたと発表された。世界的にワクチンの開発競争が激しくなるなか、最も開発が先行しているワクチンのひとつとして注目されている。
同社によると、現在、ブラジルや英国で最終段階の大規模治験が行われており、今後、米国でも始まる予定。早ければ9月の実用化をめざしている。また、日本人に接種した場合の安全性や有効性を評価するため、18歳以上の250人を対象にした治験を今月から始めるという。
新型コロナのワクチンをめぐっては先月末、米ファイザー社から6千万人分の供給を受けることで基本合意している。加藤厚労相は「ほかのワクチンメーカーとも引き続き交渉し、できるだけ早く、希望する人に接種できるように努力していきたい」と述べた。